そこから、私たちの挑戦は始まりました。 挑戦は、厳しい壁の連続でした。 最初は、レザーメーカーを経営していた大学の先輩に直談判をして、 低価格でのレザー販売をスタート。 当時では最低価格での販売だったため、売上はどんどん伸びていきました。 しかし、私が目指すデイリーユースとはまだまだ違いがありました。 競合もすぐに現れ、どんどん厳しい状況に追い込まれていきました。 その結果、大切にしていた『最高品質』がおろそかになることもでてきて、 お客様からのお叱りをいただくことも増えてきました。
その素晴らしい革の加工技術は、ヨーロッパの超一流ブランドにも昔から認められ、縫製こそヨーロッパで行われますが、 素材は多くの高価格の革製品に採用され続けています。
しかし、私たちを待っていたのは、膨大なトラブルでした。 納品されたレザーには、縫製のミスがあったり、指定したデザインと異なるものだったり、革の加工技術や素材そのものは素晴らしくても、生産品質に大きな難があったのです。 最初、私たちは気がつかずに多くのお客様にご迷惑をかけました。 自信満々に売り出したのに、多数返品されてくるレザー達。 本当にショックでした。 デザインも、指定に合ったものができるまで申し訳がないくらい指摘を繰り返しました。そうして、ようやくできたものが私たちの『リューグーレザーズ』というブランド。
そして、レザーは【元気】の象徴。 元気がないとき、人は、その日に着る服としてレザーを選びません。 しかし、元気がないとき、レザーを着ると元気になります。 普通の服よりも重いレザーを肩で支えるには、自然と胸を張らなければいけません。 そして、胸を張ると、なんだかもやもやした悩みがすっ飛んで行く気がして元気になれます。
レザー製品は他の洋服に比べてサイズがタイトに感じられることが多いです。 ニットや綿でできた服は、少しすると体に馴染んできますが、 革製品はなかなかそうはいきません。 そこで、お客様にぜひともしていただきたいことが『試着』です。 しかし、WEBショップでは、試着をしていただくことができません。 とはいえ、毎回お送りして試していただくのも、とても費用がかかってしまい、 お安くご提供するというコンセプトからずれてしまいます。 辿り着いた答えは、『何度でも、サイズが合うまで交換OKにしよう』と いうことでした。
先ほどもご紹介した通り、私たちはお届けしているレザーに自信と誇りをもっております。 ですから、縫い目のほつれや、レザーの自然劣化などには、お客様の不備や故意でない限り、 修理費用・交換費用は全てリューグーレザーズが負担いたします。
JTのマイルドセブンのポスターでレザーパンツを衣裳協力いたしました!
特集"ハーレー乗りは、意識的に、目立たなければならない!"にて紹介されました!
2011年1月6日発売 Men's Brand(2月号)を2ページジャック!!
テレビ東京系列『URAKARA』2011年2月25日放映分にて、 馬革ダウンライダースジャケット活躍中!
読売テレビ系列『示談交渉人 ゴタ消し』で弊社テーラードジャケットを衣装協力!
小林旭さん愛用ジャケット完全復刻モデルを製作致しました。